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食糧第一:食糧と開発のための政策研究所 日本語サイト
| 地域開発のために被害を起こさないための8つの質問
企画が対象地域に本当に恩恵となるかどうかを見定める8つの質問: - その地域を一番圧迫している障害は何か?
- 提案された企画はその障害を解消するための物か?
- 企画を推進する各過程に対象地域の住民からの参加が含まれているか?
- 地域の問題を見極める過程 - 現実的な解決策を計画する過程 - その計画を実行する過程 - その企画の成否を評価する過程 - その企画は経費的にロジスティック的に実現可能か?
- 対象地域はこの企画から継続的な恩恵を受けることができるか?
- 住民がエンパワーメントを得ることが出きるか?
- 経済的自立において - 資源の管理と発言権において - 自分たちが違いを生み出せるとの自信において - その企画は地域環境へ肯定的な影響を与えることができるか?
- その企画は参加地域の女性たちに肯定的な影響を与えることができるか?
なぜ貧困が生み出されるのか? 毎日、34,000人の子供たちが栄養不足と病気から命を落としている。
世界の貧しい国々では、清潔な飲み水を手にすることができる人はわずか34%しかいない。途上国の5人に1人(約7億8000万人)は最低限必要な食糧を確保することができない。
貧困とは、食べ物や住む家や、清潔な水、教育の機会、健康などの物や基本サービスが欠如しているだけではない。貧困は、住民の生活する基盤そのものの力を弱めてしまうため、ちょっとした紛争や自然災害が来ただけでもろく崩れる状態にしてしまう。
世界で定められた「貧困」の基準を下回る人の割合は1980年代半ばから減少してきたけれど、貧困状態に追いやられた人の絶対数は1980年代より8%増の13億人に増加している。
私たちは、貧困の大部分は回避可能なものと信じている。貧困の多くは、不正義、不平等、無関心、経済的・社会的搾取と環境的搾取、そして他の人の貪欲な自分勝手など、外部から持ち込まれた原因から作り出されている。
国際的な経済システム 途上国は毎年500億ドル分の援助を受け取っているけれど、同時に5000億ドル分の市場の機会を拒絶されていると推測されている。受け取る援助も大部分は誤った目的に基づき、必要としている人の手には届かないものが多い。
債務の払い戻しが相変わらず最も貧しい国々に大きな障害となってのしかかっている。1989年に途上国が先進国に支払った利子の金額は、先進国から途上国に援助や新たなローンとして貸し付けられた金額より、520億ドルも多かった。
国際通貨基金(IMF)や世界銀行が指導した経済改革プログラムの多くは、途上国における失業を増やし、生存に欠かせない厚生福祉サービスの料金を引き上げたり規模を縮小させたりして、貧しい人たちをますます窮地に追いつめている。
第三世界全体が深刻な事態に追い込まれているけれど、特にアフリカの人々がますます貧困の窮地の追い込まれている。
貧困と環境 不平等な土地分配、汚職と不正にまみれた政府官僚、ますます広がる地域紛争、これら全てが貧しい人たちにより大きな障害となっている。
環境の悪化は貧しい女性にも男性にもより大きな足枷をはめ、生活の力を失い、貧困の結果であるとともにさらに貧困を増長する原因にもなっている。
国連開発計画によると、世界で8億5000万人以上の人が自然が破壊され砂漠化が進行している地域に生活している。地域の自然破壊は、家族のために燃料と水と食糧を集めなければならない女性たちに、特に大きな重荷となってのし掛かっている。
貧困と女性 人類の半分以上は女性であるにも関わらず、貧しい女性たちが開発と発展のための機会に恵まれることはきわめて少ない。世界の無学人口の3分の2は女性が占めている。
賃金が支払われる職に就いている男性の数は女性の2倍近い。だけど家族の生活を支えるという女性たちの無給勤務を給料に換算すると、国民総生産を20〜30%増大させると考えられている。
オックスファム香港より。 http://www.oxfam.org.hk
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